沖縄の健康・長寿食の代表格 ゴーヤー(ニガウリ)
美味しく簡単に出来る家庭料理のレシピを紹介。

ゴーヤー

ゴーヤー(ニガウリ)


 ニガウリの薬効成分はいよいよ見直され、最近では沖縄以外でも注目されています。同量のキュウリの約10倍、キャベツの4倍のビタミンCをニガウリは含み、風邪などに対する抵抗力をつけます。
ゴーヤーチャンプル

ゴーヤーチャンプル
    (ニガウリの炒め物)

ニガウリのビタミンCは、
加熱しても成分は壊れにくいという特徴があり、
これらを生かし、豆腐や卵などと炒める
ゴーヤーチャンプルーは、栄養価の高い料理です。

材料 4人分


  ニガウリ ・・・・・  470g
  豆腐   ・・・・・  400g
  かまぼこ ・・・・・   50g
  豚バラ肉 ・・・・・   50g
  卵    ・・・・・     1個 
  油     ・・・・・  大さじ3
  塩    ・・・・・  小さじ1
作り方
@ ニガウリを縦半分に切り、中の種やわたをきれいにそぎ落とします。
A 半月形にスライスし、軽く塩をふっておきます。(湯どうしするか、塩揉みをすれば苦味を和らげることができます。)
B 豆腐はよく水を切っておきます。卵を割って器に入れ軽く溶いておきます。
  かまぼこは、火が通りやすい厚さ、大きさに短冊切にしておきます。
C フライパンで油(大さじ1)を煙が出る寸前位まで熱し、豆腐を手でほぐしながら入れ、表面にうっすらと焦げ目がつくほど炒めます。炒め終わったら皿に取っておきます。
D 残りの油で@のニガウリ、豚バラ肉を炒めます。全体に火が通り、油が馴染んだら、塩で味を整え、さらにAの豆腐と短冊に切ったかまぼこを加え、さっと炒めあげます。
E 溶き卵を回し入れ、弱火にしてふたをします。卵が半熟くらいになったら完成。
ヘルシーな料理の出来上がり。
ゴーヤー天ぷら

ゴーヤー天ぷら
    (ニガウリの天ぷら)

 沖縄風天ぷらは、一般的に衣に塩味をつけますから
特別に天つゆは用意しません。
ゴーヤーが中身であれば、
ほんのりした苦味と衣のうっすら塩味が食欲を
そそります。
夏場のお惣菜としては喜ばれる一品です。

        材料 4>人分

    ニガウリ ・・・・・  400g
  小麦粉  ・・・・・  大さじ1
  塩    ・・・・・  少々
 【衣】
  卵    ・・・・・   3個
  塩    ・・・・・ 小さじ1
  小麦粉  ・・・・・ 1カップ(約100g)
  冷水   ・・・・・  大さじ2
作り方
@ ニガウリの両端を切り落とすか、もしくは中央を切り、種などの中のものをスプーンなどできれいにそぎ、切り除きます。
A 次いで、やや薄めに輪切りにし、軽く塩を振っておきます。
B 衣をつくります。
  ボールに卵をとき、冷水、塩を入れ、良くかき混ぜます。これに、小麦粉をふるいながら加えてい きます。
 (タマが出来ないように、手早く丁寧にかき混ぜます。)
C @のニガウリの水気を良く拭き取り、小麦粉をさらっとまぶしてから衣をつけます。
D 170℃位のやや多めの油で揚げます。
  衣がきつね色に変わってきたら鍋からあげて、油をきり、出来上がり。
ちょっとアレンジで豚バラ肉の変わりに三枚肉 ポークランチョンミート 味付きミミガー等で一工夫!!
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